英語で行う授業

lecture

日本の英語教育は依然として役に立っていないと言われている。英語で授業をやったらよいなどと言われているが、日本の大学は英語の授業をおこなう準備などできていないと言われている。教員も学生も授業が成り立つほど英語の能力が付いていない。これは数年前に北海道のある大学の先生が調査した結果です。数年前の旧型式TOEICの点数が７００点以上（アメリカ留学に必要と言われた点数）に達しているものは１ないし２パーセントしかないいそうです。教員の方は９００点以上が必要と言われている。大学で授業をやるには専門知識も必要である。いずれにしても、学生、教師いずれか一方ができなければ、有効な授業はできない。教員だけの問題ではないと思われる。これは、大学に限らず、中学、高校についても言えることかも知れない。中学、高校では英語の授業を英語で行うことを勧めているが。さてどしたらいいのでしょうか。